あかい橋の下のくらし

目の前の事とのんびり向き合う記録

ふと思い立ち、熊野詣へ

前からずっと興味があった熊野市へ
一泊二日でふらっと行ってきた。
厳密に言うと熊野市ではなく、
和歌山県田辺市

観光半分と温泉半分な感じ。

もともと山岳信仰で有名な熊野市。
熊野古道熊野三山が有名です。
今でも女人禁制の山があり、
山伏姿の修行僧が山を駆けるという。

まずは熊野本宮大社へ。
サッカー日本代表八咫烏で有名。

そこかしこに八咫烏

社殿はめずらしく、
三社が横並びである。

横に長く、三社が配置されており、それぞれの社殿の前で参拝する。

訪れた時が、稲の刈取り前だったので、
色づき始めた稲の中に
巨大な鳥居が建つ姿はなかなか壮観。

突如現れる巨大な鳥居はなかなかの存在感

道中、いくつもの山の中のトンネルを抜け、
どんどん山深くなっていくについれ、
なんとなく現代社会から
隔離されていく感覚に。
のんびりラジオを聞きながら、
妻とのドライブを楽しむ。
通り過ぎるすべての道の駅を制覇した。

時間をゆっくり贅沢に過ごす、ということを
和歌山から学んだように思う。

 

リアル山伏